Japan Australia Food Cultural Exchange Organization

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Prologe

底しれぬ魅力 オーストラリア

日本人にとって最も馴染み深い国の一つ、オーストラリア
まだ見ぬオーストラリアの魅力を私たちの活動を通して お伝えしていきたいと思います
「食」を通じて社会を、人々を国境や民族を超えて笑顔あふれる豊かな時間に

Introduction

理事からのメッセージ

フレンチシェフ 坂井宏行

私は17歳でフランス料理の修業を始め、19歳でオーストラリア パースにある『ホテルオリエンタル』で修業をしました。見たことの無い食材や料理にワクワクしたことを鮮明にに覚えています。その後もオーストラリアとはご縁があり、人も街も大好きな国です。これからも食文化の交流や発展のために少しでもお役に立てれば幸いです。また、今後は若手シェフとのイベントなど次世代へも引き継いでいきたいと思っております。
 
一般社団法人 
日豪食文化交流協会理事長
坂井 宏行
 
 
▪︎ 経歴
フランス料理店「ラ・ロシェル」のオーナーシェフであり大人気を博した料理対決番組「料理の鉄人」のフレンチの鉄人としても知られる坂井氏。17歳で料理の世界に入ってからは、大阪、オーストラリア、東京で修業。同世代の料理人たちがフランスで修業しをしている時、坂井氏はフランスでの修業経験がないことを持ち味に変え、懐石料理のエッセンスを取り入れた独自のフランス料理を打ち出してきた

俳優 柴俊夫

日豪食文化交流と言う事で私が思う事は、先ず40数年前の初めてのオーストラリアへの旅でした。人が住む近くに大きな自然が広がり、会う人は優しく、穏やかな笑顔をみせる。食べる料理は素材を大切に調理された美味しいものばかりでした。人と自然の共存共栄を大切にするからこそ、人の身体に良いオーガニックな素材にこだわる。それは今も変わらず受け継がれています。近年はその素材に和風テイストを取り入れたモダンオーストラリア料理が人気になっています。日本のシェフ達もその食材を積極的に取り入れた料理を作るようになりました。勿論、日本にある素晴らしい食材もオーストラリアのシェフ達に使って貰いたいと思っています。日本がより近づき親しくなるべきオーストラリア、そのお互いの国が食を通してより良い食文化交流をすべきだと、レジェンドのアイアンシェフズは言います。シェフ達の交流、お互いの国の食材の交流、そして互いの国に調理師学校の設立等をサポートしたいと、当協会は活動をしています。食文化の交流で、日本とオーストラリアのより強い絆が続く事を願っています。その一例としてオージーフェアー、日豪フェアー等のイベントの企画もサポートをしています。
 
一般社団法人 
日豪食文化交流協会理事
柴 俊夫
 
 
▪︎ 経歴
オーストラリアPR大使(2012〜)
オーストラリア勲章受賞(2014)

2008年にクラブ・オーストラリアを立ち上げるなど、
長年日本とオーストラリアの交流に尽力。
2012年9月からは、オーストラリアPR大使として
オーストラリアの良さを日本に伝えてきた。
その結果、2014年にはその活躍が評価され、オーストラリア勲章受賞。
今もなお、日本とオーストラリア双方の友好的な発展を目指し、意欲的に活動を行なっている。

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